リフォームディレクターの望月です。
私は建築の職業訓練校の2年生なのですが、
課題が一段と難しくなりました。
3年間の中で、大工の技術以外に、
何か勉強した証をもちたいと思い、
実は、9月から建築施工管理技士の2級に挑戦しました。
受験勉強の経験もありません。
勉強ってどうするの?という恥ずかしい状態。
計画性がないため、訓練校の技能競技大会と建築施工管理技士の試験日が
連続することに気付かず、始めてしまったという次第でした。
明らかに無謀であったことに大・大・大反省でした。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」この諺が身に染みました。
競技大会前日の練習では9時間もかかってしまい、 4時間以内に仕上げないと失格。
完成に至らないのに参加することが憂鬱でした。
そして、翌日の試験も頭の整理がつかず当日を迎えました。
2024年の11月25日・26日は決して忘れないでしょう。
そして!
結論から申し上げますと、ミラクルが起こりました。
まず競技大会では4時間という時間内に組みあがられました。
そして県大会でも同様、仕上げて努力賞をいただきました。
また、国家試験の方ですが、解答速報によると一次試験は8割できていたという
これまたミラクル!!!が起こったのです。
死力を尽くしたときに、計り知れないことが起きたり、
大きな気付きをいただくことができると思わせていただきました。
人間のもつ力って本当に凄いですね。
社長やスタッフの小久江はじめ、
多くの方たちにあたたかいお声がけをいただき大きな力となりました。
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
これからも死ぬまで精進、励んでまいります。
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