【NK’s blog198 うーん…怒】
- info625067
- 3月31日
- 読了時間: 2分
エヌケン中澤です。
これはアップするか迷いましたが、アップします。
横浜市内でお世話になっている施設様での事。
今回はサッシの清掃と、エアコンクリーニングなどを行わせて頂いたのですが、
職人さんが高い位置にある窓を清掃しようと、安全対策を講じてから窓の室内側(窓台)に上がったところ、天端を足で踏み抜きました。
(写真は特定にもつながる可能性がある為、載せませんが)
間口が4m近くもあるのに、下地が約1mおきにしか入っておらず、しかも
天端の仕上げは12㎜の石膏ボードに塗装しただけ。ありえない。
幸い、安全対策を講じていた為、職人さんはケガ一つなく作業を中止出来ましたが
私の怒りが収まらず・・・。
施設の責任者の方に聞くと、どうも竣工直前まで建築作業をしていたのだとか・・・。
つまりは突貫・・・そしてずさんな工事。
手すりも竣工直後からグラグラ・・・。これもありえない。
弊社はこの施設の新築工事には一切関係ないのですが・・・。
やはり規模はどうあれ同業者として非常に残念です。というか情けない。
このような事をして欲しくないと心から思います。
オープンが決まっていて、お引渡し日があるのは当然の事。
しかし、きちんと工程管理、現場管理が出来ていなかったのではないかと思います。
予期せぬ事情があったなら、きちんと建築主に説明して、安全な建物を建築するべき。
「こんなところ誰も上がらないから、そのまま適当にやっちゃえ」という感じで
進めたのだろうと思います。
こちらの施設、あらゆる箇所でそのような不具合が出ています。
私はこの件について即、弊社のスタッフ全員と共有しました。
私たちも、知らず知らずのうちにこういう事をしてしまわないように、チーム全員が
気を付けなければなりません。
今回の修繕については、これから話し合って決める予定です。
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