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【中区 間仕切り壁を引き戸にしたい!】

リフォームディレクターの望月です。

お引越しする前にリフォームのご相談は多くあります。今回、新しいお住まいを快適にするため、お部屋のひとつをリビングと一体化できる工事事例をお届けします。


こちらの間仕切り壁は、リビングと6畳ほどのお部屋を仕切ってあります。

お部屋側から見ると。。



明かり取り用の窓がありデザイン的にも見栄えがいいのですが、お客様は、もっとオープンにして6畳側の景色も楽しみたいというご希望でした。

そこで、間仕切り壁からスケルトンタイプの引き戸にさせていただくことにしました。

その際、どのような素材にするかご検討いただきました。重厚感があって建て付けもよいのは、やはりガラスです。ただし費用もかかります。反対に樹脂ですと、ガラスよりも少し費用が抑えられることと、もう一つ。

万が一、衝撃があった場合、割れることはないので大怪我などを防げるという利点はあります。結果的にお客様は、お子様もいらっしゃいますので安全面を最優先されました。


実際解体して、電気の配線位置の確認も、暮らしていくうえで大切です。


解体してスパッとそのまま引き戸がおさまるような魔法があれば訳ないのですが、そうはいきません(笑)



天井も床も壁も絡んできます。




これらを、どのようにして納めていくかは大工さんの経験値も多分にあります。

また私自身の考え方も伝えて、大工さんと意見を交わしながら、最終的に、より安全で快適な仕上がりとなっていきます。

経験豊富で信頼のおける大工さんと言葉を交わすには、常に学ぶ姿勢が求められますが、私の場合、現場でコミュニケーションをとることで多くの学びを吸収させていただいています。

その分、お叱りも受けますが(笑)

お客様のご希望を叶えさせていただくことは、私自身の経験が増えていくことでもありますので、お客様と職人さんには常に感謝、感謝です。大工さんの話し合いながら完成した引き戸のビフォーアフターをご覧ください。



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大変明るくなりました。

リビングから景色も楽しめます。

開け閉めできて、リビングを広く見せることもでき、また、今後一つのお部屋にされたい場合は6畳側にロールスクリーンなどを設置して、使い勝手を変えることも可能です。

お客様にもご安心して使っていただいています。ありがとうございました。


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